今日の読了本『夏と花火と私の死体』

16歳で書き上げたらしいです。あまりにも感銘をうけて、解説まで読みました。殺戮に至る病以来です。Amazonのレビューを見ると表現が厨二、文章がよみずらいというレビューと星2が目立っていてとても意外だった。管理人はその少々大げさともとれる描写表現がとてもすきでした。これは二部作らしくて、もうひとつ『優子』というお話が入っていました。そちらはなにか大きな起承転結があるわけではないですが、登場人物の口調がとてもすきでした。昭和といってもかなり初期に、おそらく巷にあふれかえっていたであろう口調、平成生まれ、令和の時代を生きる管理人としてはとても新鮮でした(^_^)

 

ずっとまえに30ページだけ読んで、そういえば途中までしか読んでいない、ちょっとページを捲ろうと読み始めた矢先、また読了していました。本がすきだ・・・。