えっちなことができるらしいVRchatで遊んでみた

インターネットのお友達にえっちなことができると誘われ、去った8月19日に人生で初めてVRcatをプレイした。アバターを色々選べるが、かわいい女の子が好きなので小室圭や柴田理恵の顔を合成したチコリータなどを選んだ。あと他プレイヤーのアバターをパクれるらしく、とりあえず目についたもの全てパクった。

 

結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかった。プレイ時間は寝落ちしてしまった時間を除くとおおよそ10時間前後といったところか。柴田理恵チコリータアバターでワールド内をうろうろしているとあらゆるプレイヤーからキモイと言われた。

チャットは一応できるが、画面のどこにも表示されなかったのでボイスチャットでコミュニケーションをとった。喋りは本当に上手くないが、インターネットのお友達と一緒に遊んだので普通に喋ることができた。インターネットフレンドが落ちてからは無言になったが・・・。今までチャットゲームを主にやってきたのでボイスチャットでのコミュニケーションはまだあんまりよく分からない。初日の翌日にログインしてみたら、朝なのに数十人ほどオンラインになっており少し驚いた。メタバースがどういうものなのかあまり分かっていなかったが、実際遊んでみるととても楽しかった。9種体癖はメタバースの虜になると何かで読んだが、その記述も頷ける。

 

初心者用の日本のワールドがあったのでそこに入った。20人ほどいた。その中で一際やばい奴がおり、永遠に1人で喋り続けていた。こちらが話題を振るとその話題から話がそれ続け、永遠に1人で喋っていた。仕舞いには初音ミクアバターでなにかの歌を歌っていた。1人で。多分社会から隔離されたガチのオタクってああおいう人のことを言うんだろうなと思った。

しばらく遊んだあと、いちゃこらできるワールドへ行き、いちゃこらした。Zでしゃがみ、そーっと近づくとよしよしと頭を撫でてくれた。誰も喋らなかったのは全員男だからだろうか。

無心で頭を撫でられていると、友達がやばいと言いながら画面共有をしてくれた。するとピンク色のお部屋で真っ裸でジャグジーに浸かりがら全身を舐められていた。慌ててワールドへjoinし部屋に乱入すると、なぜか服を着用しベッドから慌てて部屋の隅へ移動してしまった。アバターが悪かったと思い赤色の服を着た女の子から小室圭(空中に浮遊する悠仁様)に変更すると、殺虫剤から逃げ回る虫のようにあれよあれよと逃げ回った。仕方がないので試着室で裸に着替えた。VRchatにはボイスチャットを使用しないプレイヤーの為にワールド内にペンが置かれている。白色のペンを手に取り空中に「えっちして」と書くと、両腕をクロスさせ、大きなバッテンを作るとそのまま目の前から消えた。

 

えっちに失敗したあと元の初心者worldに戻るとまた人が入れ替わっており、日本語の上手い外国人らとコミュニケーションをとった。17歳だとか20歳だとか若い人ばっかりでなんだかわあと思った。自分とほとんど年齢も変わらないが、年下がいるのはあまり慣れなくてちょっと心がざわざわした。VRchatは某ホロライブとかなんとかにいそうな声の人が非常に多かった。特に女の子は外国人にもアニメ声のプレイヤーが何人かおり、そういった親和性があるのかなと思った。曰くありげなセブンティーンのアメリカ人は将来日本に住みたいから日本語を勉強していると言っていてとても嬉しかった。

数少ない日本人と戯れていると、1人のプレイヤーが突如綾波レイアバターになり、綾波の声真似をしながら「ボンジュール、イソ・ギンチャクです」「ひき肉です」などと言い始め本当に息ができなかった。みんなVRゴーグルを頭に着け手にコントローラーを持ってアバターの手を動かしていた。デスクトッププレイヤーは数が少ないのか。

 

おまけ

写真撮ってんのにめっちゃ近付いてくる。