6種体癖がすきな映画

水曜日が消えた

多重人格の話。現在は解離性同一性障害というらしいが、昔精神疾患に興味があってネットで色々読み漁っていた。その頃の名残なのか、今でも惹かれるものがあってぼんやりと眺めたり、ラジバンダリ。

ただの多重人格ではなく、月曜日なら月曜日と言う名前の人格、火曜日なら火曜日と言う名前の人格…という風に、人格が曜日ごとに現れる。2chの有名なスレに「たった今ものすごく怖いことが起こった」というのがあるが、多重人格ではないかと言われている。消えたとてうかぶもの・?とか。記憶を共有しないと目の前にあるものが一瞬で消える、とか。人格が切り替わっている間は主人格は引っ込んでいるから、その間に起こった出来事の記憶がない。ずーっと前に見たやつだと、確かあれ、つり革につかまってたら急に頭が痛くなって、そこで記憶が途切れ、気が付いたら一年近く経っていた、ってやつ。まあ遁走だと思うけど、心霊でもないしこの世界を生きているはずなのに不思議だ。遁走でも数年間は稀らしいね。大体2、3日だとか。

 

パプリカ

2018年の夏に出会って5年が経った。こんなにもなぜ惹かれるのか分からない。最近またNetflixで観られるようになったので視聴した。開始一秒から終了一秒前まですべて好きだが・・・。小説を買ったから読まないと。そういえば原作が筒井康隆だと知って驚いた。筒井康隆は四八(仮)の記憶しかないので、そんな大作家だとは思わず・・・。まあ、そっちのシナリオも面白かったけどね(^_^) 今敏監督の映画はどれも好きです。

 

キャラクター

公開前から随分楽しみにしていた。結局映画館へは観に行けなかったけど、雰囲気はドンピシャ。もう少し両角の殺人に終点をあててほしかったが概ね好きなフィルター。

ミュージアムとかもそうだけど文庫本同様、本格的…シリアスな質感のミステリー、刑事ものが好みでドラマならborderも良かった。ミュージアム、連続殺人の話だが死体がかなり猟奇的でそれが良い。てかどっちも主演小栗旬だね。キャラクターにも刑事役として出てくるが濡れた質感の映画やドラマはきちんとPDに合わせている。

ミュージアムは正直後半一時間はあんまり興味がないがラストはかなり好きで前半を観たらそのまますっ飛ばしてラストだけを観る。楽しみ方は人それぞれです(^_^)v

 

瞳の中の暗殺者

まあ、みんな好きだよね。ベイカー街の亡霊と迷ったが、瞳には恋、友情、家族愛、全て入っているからね。定期的に劇場版を観返すが、やっぱり、瞳とベイカーはいつ観ても面白い。天国へのカウントダウンとか。コ蘭よりコ哀のが好きな人多い。そういえばさぶまりんも良かった(^_^) 良い映画は始めの10秒で全身が震える。

 

プラダを着た悪魔

思い出補正が強い。9種はファッションに無頓着がデフォだが興味を持つとこういう映画や世界に惹かれる人も多いと思う。服好きはGUのカーゴパンツが許せないらしい。(なぜ)

服がなんで好きなのか聞かれると結構難しい。最近y2kやemoが流行っている。例にもれず管理人も好きだがFRUiTSという雑誌。リアタイしていたわけではないが伝説というのは一目見れば分かるだろう。今は天使界隈とか水色界隈、地雷系が流行か。ジャンルで言ったらキッチュになるのか。ネットの海でちらほら見てると髪色は派手なのにメイクは薄め、もしくはしていない率が高くああ6種的と分かった。年代的にもそうね。あー2013年辺りからすでに黒に統一され始めているのね。不景気になるとアースカラーが流行るらしい、

 

映画のことを書くんだった。お仕事映画は基本的に好き。華やかな色や生地、服がたくさん出てきて視覚的に楽しい。あ、だから校閲ガールとかも好き。あれは悦子の毎日ファッションをアイキャッチのように画面一面に出してくれる。ああ服が欲しい。古着屋へ。