【映画】シャッターアイランド【感想】

Tik Tokで面白いと紹介されていたのでアマゾンプライムで観た。こういう系の映画は映画紹介などの動画を見ずに情報をシャットダウンした状態で先に観た方がよいと思う。映画は予告を見ずに本編を先に観た方が楽しめるような気がする。特に日本の広告会社の作る映画予告ってえ、なんでこれここで出しちゃうの?と思うものが多い。ポスター然り。

 

ジャンルをネタバレするとどんでん返し系映画だ。が、想像していたものとは違った。なんだか微妙に長ったらしくラストを迎えてもそれが真実だと確信できない。そういう戦略だろうか? 病気と診断されるとなにをしても病気のせいにされるとは本当だ。とても面白い実験がある。

ローゼンハン実験(ローゼンハンじっけん、Rosenhan experiment)は、心理学者デイビッド・ローゼンハンによって行われた精神障害診断の有効性についての実験であり、1973年雑誌サイエンスに『狂気の場所の正気の存在("On being sane in insane places")』の題名で掲載[1]。この実験は、精神障害の診断について重要な研究と見做されている[2]

精神科医が、正常な人と精神障害を持つ人を見分けられない」という実験である。

 

YouTubeなどで調べればゆっくりやずんだもんなどを用いた解説動画が出てくる。これがまあとても面白くてシャッターアイランドで上記のセリフを聞いたときぱっと思い浮かんだ。そういったアンチテーゼでもあるのかね。正直大どんでん返しと最初から分かっているとある程度推測できてしまうね。しかし どんでん返し 映画 と調べないとこの世に何万とある映画をひとつずつ観ていく羽目になる。なんともジレンマな。

 

なんか観てて疲れた。